【経営コンサルタントコラム(ブログ)バックナンバー】
◆謹賀新年
ブランド・マネジメント・コンサルティング代表の岩崎です。
皆様、明けましておめでとうございます。
本日1月7日から、2008年の営業を開始致します。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
ところで、
皆様は2008年の抱負を決めましたか?
私の抱負はと言いますと…
「私自身のブランディングを加速させ、更なる飛躍の年にする」ことです。
これまでBMCでは、
「“縁の下の力持ち”に徹しクライアント企業のブランディングに貢献する」
ことを基本にコンサルティング業務を行ってまいりました。
その理由は、
「コンサルタント自身がブランド化を図り著名になることで
より多くの新規クライアントにノウハウを提供することが、
既存のクライアント企業の不利益になる可能性がある」
という考え方が根底にあったからです。
よって、
2007年は(特に顧問契約をして頂いている)クライアント企業の
利益確保を最優先するという観点からノウハウの流出につながるような
過度な露出はなるべく控えるようにしてまいりました。
しかし、
この1年を振り返ってみて改めて感じたことがあります。
BMCのブランドコンサルティングはクライアント企業に長くとも
半年から1年でブランド化を果たし卒業して頂くことが前提ですが、
昨年支援させて頂いた企業や卒業間近の企業を見ましても
支援当初から見違えるように成長し着実に“自社の力で”
今後のブランディング展開を進めることができるような体制を
しっかりと構築することができている方たちばかりなのです。
私自身、様々なクライアント企業の支援業務で
怒涛のごとく駆け抜けた1年となりましたが、
心を休めて振り返ってみると歩んできた道のりには
いつの間にか素晴らしい成果と素晴らしい仲間が生まれていました。
そのような方たちにとって見れば私の考えは杞憂に過ぎなかったのかもしれません。
そのような素晴らしい現実を知ったとき、
やはり自分はより多くの方にブランド構築の大切さを知って頂き、
より多くの社会に高い価値を生み出すブランド企業との出会いを
心から望んでいることに改めて気づきました。
そしてその活動を通して日本の中小企業を元気にさせることが
自分の使命なのだと改めて実感いたしました。
そのためにはやはりこれまで以上に「自らのブランド化」に焦点を当て、
今後のBMCの事業戦略を練り直す必要があるのです。
BMC、そして私岩崎仁は今年は自身のブランディングノウハウを
用いてブランディングとCSR活動を積極的に自ら実践してまいります。
それが“より多くの方々に”“より質の高いコンサルティング”
を提供することに最終的につながることを信じて…
皆様と共に飛躍していけるよう一層精進してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって素晴らしい一年になりますように。